この話したっけ、最近ゲイのバスケサークルに入ったんだけどさ。多少いい出会いに期待というか出会いを求めて入った節もあった・・・。当然だけど。

こっちの世界にあまり今まで深入りしてこなかったので、同性同士で付き合ってるなんて奇跡だと思っていたし、自分がもし好きな人と付き合えるようなことがあるならば、奇跡だと今でさえ思ってる。

ということもあって、サークルにせよなんにせよ、こっちの人でめぐり合う人は恋人いない人が多いと思っていたのね。

でもいざ蓋を開けてみたらそんなこと全然なくて・・・恋人もちばかりじゃねーかい！なにみんなそんなにどこで出会ってるの？一体どこなんだい教えてくれやい。

出遅れてる感満載というか初めて参加したときに　

あーこの人いいなあって思った人がいて、まだ恋人いるという確信はないんだけど、その後、2回くらい参加したけどその人きてないんだよねー。リア充感満載なんだよねー。

気になった人に恋人がいる場合(今回はまだ、そうではないけれど仮定の話ね)とか、もっというと完全なノンケだと確信がある場合、シャットアウトして恋愛対象から外せる能力を備えてる人いるじゃない？　なにその便利な能力。俺備わってない、欲しい切実に。

基本的に気になった段階で距離置いてしまえばなんとかなるのかもしれないけれど、そういう人って同じ組織とかにいながらもその能力働かせて次の恋進みやがるからホントに不思議でしょーがねえ。　ちなみに自分は距離を置くことすらできない、好きになったらずっと見ていたくなっちゃう、話すのは恥ずかしいけど。まあこういう奥手なところがよくねーんだな。わかっちゃあいる。

話を戻すと、今回の話題は　ホントにみんなどこでそんなに出会いがあるの？っていう単純な疑問。２丁目とか行ってるん？酒飲めないからいけねえ。　アプリで出会ってるん？使ってはいるけどヤリモク多すぎて出会えやしねえ。　やっぱりサークルとかなん？リア充多すぎて余りもん。バーゲンセールするからだれかもらってくれや。

まあでも極論　恋人がいる人を好きになってもいいと思うんです、仕方ないと思うんです、追っかけるのもありだと思うんです。浮気相手にならなければ。いつかチャンスが巡ってくるかもしれないそう信じて。

だから今の出会いの場はサークルが我が出会いの場になるんですかねえ。それでまあ横のつながりとか広がって出会い増えるかもしれないしね。

こういう時　槇原さんの「まだ見ぬ君へ」という歌がリピートする。

まだ見ぬ君を想って　ラッシュにもまれたり　まだ見ぬ君を想って　部屋を掃除してみたり　自分のためだけに生きるには時間はちょっと長くて　最近の僕はこんな風に過ごしています
まだ見ぬ君よ今僕は　頑張って働いてる　まだ見ぬ君よ今僕は　頑張って遊んでいる　一緒にいるのに寂しくなるような恋はもういいよ　愛のようなものじゃなくて　愛が僕は欲しいから

まだあってないけど運命の人がいると信じてその人に向けられた歌なのかな。いい歌。